A銀行の住宅ローン(変動金利型)を返済中であるBさんの、別の金融機関の住宅ローンへの借換えに関する次の記述のうち、最も不…
ライフプランニングと資金計画 (8)
A銀行の住宅ローン(変動金利型)を返済中であるBさんの、別の金融機関の住宅ローンへの借換えに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)「フラット35」や「フラット50」などの住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供する住宅ローンは、すべての商品が住宅取得時における利用に限定されているため、住宅ローンの借換先として選択することができない。
- (2)全期間固定金利型の住宅ローンに借り換えた場合、借換後の返済期間における市中金利の上昇によって返済負担が増加することはない。
- (3)住宅ローンの借換えに際して、A銀行の抵当権を抹消し、借換先の金融機関の抵当権を新たに設定する場合、登録免許税等の諸費用が必要となる。
- (4)A銀行の住宅ローンの借入時と比較してBさんの収入が減少し、年収に占める住宅ローンの返済額の割合が上昇している場合、住宅ローンの借換えができない場合がある。
正答 (1)
正答は (1)。最も不適切なのはこれです。
フラット35は、住宅の取得のためだけでなく、ほかの住宅ローンからの借換えにも利用できます。「すべての商品が住宅取得時に限られる」とする点が誤りです。(なお、フラット50は借換えには使えません)
【ほかの選択肢】
(2) 全期間固定金利型は、借入時に返済終了までの金利が決まっています。借換え後に市中金利が上がっても、返済額は増えません。 適切
(3) 借換えでは、元の抵当権の抹消登記と新しい抵当権の設定登記の登録免許税、司法書士の報酬、事務手数料、保証料などの費用がかかります。 適切
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(4) 借換えも新たな借入れなので、審査があります。収入が減って返済負担率(年収に占める年間返済額の割合)が上がっていると、借換えできないことがあります。 適切
【借換えを検討する目安】
金利の差、残りの返済期間、残高の大きさを比べ、諸費用を含めて総返済額が減るかで判断する
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2024年1月 (8)出典元ページ
最終更新日
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