宅地建物取引業法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、買主は宅地建物取引業者ではないものとする。…
不動産 (42)
宅地建物取引業法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、買主は宅地建物取引業者ではないものとする。
- (1)アパートやマンションの所有者が、当該建物の賃貸を自ら業として行うためには、あらかじめ宅地建物取引業の免許を取得しなければならない。
- (2)宅地建物取引業者が、自ら売主となる宅地の売買契約の締結に際して手付を受領したときは、その手付がいかなる性質のものであっても、買主が契約の履行に着手する前であれば、当該宅地建物取引業者はその手付を返還することで、契約の解除をすることができる。
- (3)専任媒介契約を締結した宅地建物取引業者は、依頼者に対し、当該専任媒介契約に係る業務の処理状況を、5日間に1回以上報告しなければならない。
- (4)宅地建物取引業者は、自ら売主となる宅地の売買契約の締結に際して、代金の額の10分の2を超える額の手付を受領することができない。
正答 (4)
正答は (4)。最も適切なのはこれです。
宅地建物取引業者が自ら売主となり、買主が宅地建物取引業者でない場合、代金の10分の2を超える手付は受け取れません(宅地建物取引業法39条1項)。
【ほかの選択肢】
(1) 自分が持つアパートやマンションを自ら貸す(大家として賃貸する)ことは、宅地建物取引業にあたりません。免許は不要です。宅地建物取引業になるのは、売買・交換や、売買・交換・貸借の代理・媒介を業として行う場合です。 不適切
(2) 宅地建物取引業者が売主の場合、受け取った手付はどんな名目でも解約手付とされます。売主である業者が解除するには、相手方が履行に着手する前に、手付の倍額を現実に提供しなければなりません。手付を返すだけでは解除できません。 不適切
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(3) 専任媒介契約では、2週間に1回以上、業務の処理状況を依頼者に報告します。専属専任媒介契約は1週間に1回以上です。 不適切
【媒介契約の比較】
一般媒介 専任媒介 専属専任媒介
他業者への重ねての依頼 可 不可 不可
自己発見取引 可 可 不可
有効期間 規定なし 3カ月以内 3カ月以内
業務の報告 規定なし 2週間に1回以上 1週間に1回以上
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2024年1月 (42)出典元ページ
最終更新日
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