宅地建物取引業法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、買主は宅地建物取引業者ではないものとする。…
不動産 (42)
宅地建物取引業法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、買主は宅地建物取引業者ではないものとする。
- (1)宅地建物取引業者が、自ら売主となる宅地の売買契約の締結に際して手付を受領したときは、その手付がいかなる性質のものであっても、買主が契約の履行に着手する前であれば、当該宅地建物取引業者はその倍額を現実に提供して、契約の解除をすることができる。
- (2)宅地建物取引業者は、自ら売主となる宅地の売買契約において、当事者の債務の不履行を理由とする契約の解除に伴う違約金を定めてはならない。
- (3)宅地建物取引業者は、自ら売主となる宅地の売買契約の締結に際して、代金の額の5%を超える額の手付を受領することができない。
- (4)専任媒介契約の有効期間は、3ヵ月を超えることができず、これより長い期間を定めたときは、当該媒介契約は無効となる。
正答 (1)
正答は (1)。これが適切です。
宅建業者が自ら売主となる売買(買主が業者以外)で受け取った手付は、どんな名目でも解約手付とされます。買主が契約の履行に着手するまでは、宅建業者は手付の倍額を現実に提供して解除できます(買主は手付を放棄して解除できます)。
【ほかの選択肢】
(2) 違約金を定めることは禁止されていません。ただし、損害賠償額の予定と違約金を合わせて、代金の10分の2を超えることはできません。超える部分は無効です。 誤り
(3) 受け取れる手付の上限は代金の10分の2(20%)です。5%ではありません。5%は、手付金等の保全措置が必要になる基準の一つ(未完成物件の場合)です。 誤り
(4) 専任媒介契約の有効期間は3ヵ月までで、これより長い期間を定めた場合は3ヵ月とされます。契約全体が無効になるのではありません。 誤り
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2024年9月 (42)出典元ページ
最終更新日
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