上場不動産投資信託(J-REIT)の分配金は、確定申告をすることにより所得税の配当控除の適用を受けることができる。…

タックスプランニング (19)

上場不動産投資信託(J-REIT)の分配金は、確定申告をすることにより所得税の配当控除の適用を受けることができる。

正答 (2)
正答は (2)。「誤っている」が正しい判断です。 上場不動産投資信託(J-REIT)の分配金は、配当控除の適用を受けられません。 配当控除は、法人税と所得税の二重課税を調整するための制度です。J-REITは支払った分配金を損金に算入できる(法人税が実質的にかからない)仕組みのため、二重課税が生じません。したがって調整の必要もない、という理屈です。 【配当控除が使えないもの】 J-REITの分配金 外国法人からの配当 申告分離課税を選択した上場株式等の配当 NISA口座内の配当
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【配当控除が使えるもの】 総合課税を選択した内国法人からの配当 J-REITの分配金は配当所得に区分されますが、配当控除だけは使えません。「配当所得だから配当控除が使える」とは限らない、という点がこの設問の核心です。 なお、J-REITの分配金も上場株式等の配当と同じく20.315%の源泉徴収がされ、申告不要制度や申告分離課税を選ぶことができます。譲渡損失との損益通算も可能です。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2023年9月 (19)出典元ページ

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