女性については、労働基準法に基づく危険有害業務の就業制限により次の表の左欄の年齢に応じ右欄の重量以上の重量物を取り扱う業…
関係法令(有害業務に係るもの) 第10問
女性については、労働基準法に基づく危険有害業務の就業制限により次の表の左欄の年齢に応じ右欄の重量以上の重量物を取り扱う業務に就かせてはならないとされているが、同表に入れるAからCの数値の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
- (1)A: 20 B: 12 C: 20
- (2)A: 20 B: 12 C: 25
- (3)A: 20 B: 15 C: 25
- (4)A: 25 B: 15 C: 20
- (5)A: 25 B: 15 C: 25
正答 (4)
正答は (4)。A 25、B 15、C 20 の組合せです。
女性を就かせてはならない重量物の業務は、女性労働基準規則2条1項1号の表で決まっています。
【重量物の就業制限(女性)】
年齢 断続作業 継続作業
満16歳未満 12kg以上 8kg以上
満16歳以上満18歳未満 25kg以上 15kg以上 (A・B)
満18歳以上 30kg以上 20kg以上 (C)
【ほかの選択肢】
(1) A 20・B 12・C 20 AとBが誤り
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(2) A 20・B 12・C 25 A・B・Cのすべてが誤り
(3) A 20・B 15・C 25 AとCが誤り
(5) A 25・B 15・C 25 Cが誤り
【継続作業のほうが軽い】
同じ年齢なら、継続作業のほうが軽い重量から制限される
続けて持つほうが体への負担が大きいからです。表の中で、B(15)はA(25)より、C(20)は断続の30より小さくなります。Cを25とした(2)(3)(5)は、断続と継続の差を見落とした数字です。
【対象になる女性】
妊娠中の女性、産後1年を経過しない女性だけでなく、満18歳以上を含むすべての女性が対象
重量物の業務は、妊産婦以外の女性にも就かせてはならない業務です(女性労働基準規則3条)。
【年少者(男性)の制限と比べる】
満16歳未満 断続15kg以上 継続10kg以上
満16歳以上満18歳未満 断続30kg以上 継続20kg以上
満18歳未満の男性は年少者労働基準規則7条で決まっています。女性の満18歳以上の数字(断続30・継続20)は、16〜18歳の男性と同じです。
出典:第一種衛生管理者 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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