有害業務を行う作業場とその作業場において定期に測定することが義務付けられている項目の組合せとして、法令上、誤っているもの…

関係法令(有害業務に係るもの) 第8問

有害業務を行う作業場とその作業場において定期に測定することが義務付けられている項目の組合せとして、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。 溶融ガラスからガラス製品を成型する業務を行う屋内作業場で測定が義務付けられているのは、気温及び湿度(およびふく射熱)です。空気中の粉じんの濃度ではありません。 暑熱な作業場なので、測るのは暑さに関わる項目です。 【ほかの選択肢】 (2) 加硫がまによりゴムを加硫する業務 …… 気温及び湿度                           正しい (3) ドラムバーカーにより木材を削皮する業務 …… 等価騒音レベル                           正しい
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(4) エックス線装置を用いて透過写真撮影の業務を行う作業場の   管理区域 …… 線量当量率又は線量当量     正しい (5) 廃棄物の焼却施設において焼却灰を取り扱う業務   …… 空気中のダイオキシン類の濃度       正しい 【作業場と測定項目】 暑熱・寒冷・多湿の屋内作業場  気温、湿度、ふく射熱  (溶融ガラスの成型、加硫がま、鋳物の鋳込みなど) 著しい騒音を発する屋内作業場  等価騒音レベル  (ドラムバーカー、鋲打機、チッパーなど) 放射線業務を行う管理区域    線量当量率または線量当量 粉じんを著しく発散する屋内作業場 空気中の粉じんの濃度  (土石、岩石、鉱物、金属、炭素の粉じん) 廃棄物焼却施設         空気中のダイオキシン類の濃度 【ガラスやゴムが「暑熱」なわけ】 溶けた材料を扱う。熱がこもる 粉じんの測定が要るのは、土石・岩石・鉱物・金属・炭素の粉じんを扱う作業場です。ガラスの成型は、粉が飛ぶ作業ではありません。 【測定の周期】 暑熱・寒冷・多湿   半月以内ごとに1回 著しい騒音      6か月以内ごとに1回 粉じん        6か月以内ごとに1回 放射線の管理区域   1か月以内ごとに1回 暑さだけが半月です。季節や天候で大きく変わるからです。

出典:第一種衛生管理者 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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