労働基準法における労働時間等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…
関係法令(有害業務に係るもの以外のもの) 第26問
労働基準法における労働時間等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- (1)監視又は断続的労働に従事する労働者であって、所轄労働基準監督署長の許可を受けたものについては、労働時間、休憩及び休日に関する規定は適用されない。
- (2)1日8時間を超えて労働させることができるのは、時間外労働の協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出た場合に限られている。
- (3)フレックスタイム制の清算期間は、6か月以内の期間に限られる。
- (4)満20歳未満の者については、時間外・休日労働をさせることはできない。
- (5)労働時間が8時間を超える場合においては少なくとも60分、12時間を超える場合においては少なくとも90分の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
正答 (1)
正答は (1)。これが正しい記述です。
監視または断続的労働に従事する労働者で、所轄労働基準監督署長の許可を受けたものについては、労働時間、休憩及び休日に関する規定が適用されません。
【ほかの選択肢の誤り】
(2) 時間外労働の協定のほかに、災害等による臨時の必要が
ある場合にも、8時間を超えて労働させることができる。
「限られている」は言い過ぎ
(3) フレックスタイム制の清算期間は3か月以内。6か月ではない
(4) 時間外・休日労働をさせることができないのは満18歳未満。
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満20歳未満ではない
(5) 労働時間が8時間を超える場合の休憩は少なくとも1時間。
60分は同じだが、12時間超で90分という決まりはない
【労働時間等の規定が適用されない人】
農業、水産業に従事する者
管理監督者、機密の事務を取り扱う者
監視または断続的労働に従事する者で、労働基準監督署長の許可を受けたもの
ただし、適用されないのは労働時間・休憩・休日だけです。年次有給休暇と深夜割増賃金は適用されます。ここを「全部適用されない」と読ませる出題があります。
【休憩時間】
労働時間が6時間を超える場合 少なくとも45分
労働時間が8時間を超える場合 少なくとも1時間
8時間を超えれば、何時間働いても1時間で足ります。12時間で90分、というような段はありません。
【休憩の三原則】
途中に与える
一斉に与える
自由に利用させる
【年少者】
満18歳未満 時間外・休日労働、深夜業をさせられない
満15歳到達後の最初の3月31日まで 原則として使用できない
出典:第一種衛生管理者 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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