ある疾患への偏見・スティグマを軽減する医療者のアプローチで誤っているのはどれか。…
C問題 第27問
ある疾患への偏見・スティグマを軽減する医療者のアプローチで誤っているのはどれか。
- (1)患者の話を傾聴する。
- (2)疾患に関する最新の知見を調べる。
- (3)患者の特徴を社会通念に従って類型化する。
- (4)自分が持っているかもしれない偏見に注意を向ける。
- (5)患者が排除されず社会に参画するための支援を検討する。
正答 (3)
正答は (3)。「患者の特徴を社会通念に従って類型化する」が誤りです。
世間の思い込み(社会通念)に当てはめて患者を型にはめることは、ステレオタイプによる見方そのもので、偏見とスティグマを強めます。患者を一人ひとりの個人として理解することが大切です。
【ほかの選択肢】偏見・スティグマを減らす適切なアプローチです。
(1) 患者の話を傾聴する その人の体験や考えを知る
(2) 疾患に関する最新の知見を調べる 誤った知識が偏見を生むことが多い。正確な知識で偏見を正す
(4) 自分が持っているかもしれない偏見に注意を向ける 医療者自身も無意識の偏見を持ちうる
解説の続きをみる続きを閉じる
(5) 患者が排除されず社会に参画するための支援を検討する
【スティグマが問題になってきた例】
ハンセン病、HIV感染症、精神疾患、新型コロナウイルス感染症
などがあります。
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問27(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「C問題」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第5問児童虐待の防止などに関する法律で児童虐待の定義に規定されていないのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第17問胃から吸収されるのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第29問ホルモン受容体異常症はどれか。
- 2025年(令和7年) 第41問55 歳の男性。建設作業員として勤務中、高所から転落して頭部を強打したため救急車で搬入さ
- 2025年(令和7年) 第53問医師と保護者との会話を以下に示す。父親:「5 歳の男の子です。幼稚園の先生から『4 月か
- 2025年(令和7年) 第65問30 歳の男性。左前胸部痛と呼吸困難を主訴に来院した。
スポンサーリンク

