次の記述は正しいか。未成年者は、他人に損害を加えた場合において、自己の行為の責任を弁識するに足りる知能を備えているかを問…

民法 民法 (1)

次の記述は正しいか。未成年者は、他人に損害を加えた場合において、自己の行為の責任を弁識するに足りる知能を備えているかを問わず、その行為について賠償の責任を負う。

正答 (2)
正答は (2)。責任を弁識する知能を備えていなかった未成年者は、賠償の責任を負いません。 民法712条は「未成年者は、他人に損害を加えた場合において、自己の行為の責任を弁識するに足りる知能を備えていなかったときは、その行為について賠償の責任を負わない」と定めています。 記述は知能の有無を「問わず」責任を負うとした点が誤りです。 【ポイント】 責任能力のない未成年者が責任を負わないときは、その監督義務者が賠償の責任を負います。ただし、監督義務を怠らなかったとき、又は怠らなくても損害が生ずべきであったときは免れます(714条1項)。

出典:2019年(令和元年) 海事代理士試験 筆記試験 2.民法 (1)(国土交通省 公表)出典元ページ

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