次の記述は正しいか。海上保安官は、領海等において現に停留等を伴う航行を行っている外国船舶と認められる船舶があり、当該船舶…

領海等における外国船舶の航行に関する法律 領海等における外国船舶の航行に関する法律 (3)

次の記述は正しいか。海上保安官は、領海等において現に停留等を伴う航行を行っている外国船舶と認められる船舶があり、当該船舶の外観、航海の態様、乗組員等の挙動その他周囲の事情から合理的に判断して、当該船舶の船長等が停留等を伴う航行をさせていることが明らかであると認められるときは、当該船長等に対し、当該船舶を領海等から退去させるべきことを命ずることができる。

正答 (2)
正答は (2)。この場面で海上保安官ができるのは「勧告」で、退去を命ずるのは海上保安庁長官です。 法7条は、海上保安官は、外国船舶の船長等が4条1項に違反していることが明らかであると認められるときは、当該船長等に対し、停留等を伴わない航行をさせるべきことを「勧告することができる」と定めています。 退去命令は、海上保安庁長官が、立入検査で違反を認めたとき又は勧告に従わないときにするものです(8条)。記述は海上保安官が退去を命ずることができるとしている点が誤りです。 【ポイント】 退去命令に違反した船長等には罰則があります(12条)。

出典:2022年(令和4年) 海事代理士試験 筆記試験 14.領海等における外国船舶の航行に関する法律 (3)(国土交通省 公表)出典元ページ

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