次の記述は正しいか。船長は、航海を継続するため必要があるときは、積荷を航海の用に供することができる。この場合において、運…

商法 商法 (イ)

次の記述は正しいか。船長は、航海を継続するため必要があるときは、積荷を航海の用に供することができる。この場合において、運送人は運送賃の全額を請求することはできない。

正答 (2)
正答は (2)。船長が積荷を航海の用に供したときでも、運送人は運送賃の全額を請求することができます。 前半は商法712条1項のとおりで、船長は航海を継続するため必要があるときは、積荷を航海の用に供することができます。 後半が誤りです。商法746条は「運送人は、船長が第七百十二条第一項の規定により積荷を航海の用に供したときにおいても、運送賃の全額を請求することができる」と定めています。荷主の側は、船舶所有者から償金の支払を受けます(712条2項)。 【ポイント】 償金の額は、陸揚げされるべき地及び時における市場価格で決まります(712条2項で576条を準用)。

出典:2025年(令和7年) 海事代理士試験 筆記試験 3.商法 (イ)(国土交通省 公表)出典元ページ

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