次の記述は正しいか。船長は、海員がその職務を行うについて故意又は過失によって他人に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし…
商法 商法 (イ)
次の記述は正しいか。船長は、海員がその職務を行うについて故意又は過失によって他人に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、船長が海員の監督について注意を怠らなかったことを証明したときは、この限りでない。
- (1)正しい
- (2)誤っている
正答 (1)
正答は (1)。商法713条の船長の責任の定めどおりです。
商法713条は、船長は、海員がその職務を行うについて故意又は過失によって他人に加えた損害を賠償する責任を負うとし、ただし書で「船長が海員の監督について注意を怠らなかったことを証明したときは、この限りでない」と定めています。記述は本文とただし書のとおりです。
注意を怠らなかったことの証明は、船長の側が負います。
【ポイント】
船舶所有者は、船長その他の船員が職務を行うについて故意又は過失によって他人に加えた損害を賠償する責任を負います(690条)。こちらには免責のただし書がありません。
出典:2021年(令和3年) 海事代理士試験 筆記試験 3.商法 (イ)(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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