次の記述は正しいか。船長は、航海中に積荷の利害関係人の利益のため必要があるときは、利害関係人に代わり、最もその利益に適合…
商法 商法 (イ)
次の記述は正しいか。船長は、航海中に積荷の利害関係人の利益のため必要があるときは、利害関係人に代わり、最もその利益に適合する方法によって、その積荷の処分をしなければならない。
- (1)正しい
- (2)誤っている
正答 (1)
正答は (1)。商法711条1項のとおりで、船長は積荷の処分をしなければなりません。
商法711条1項は「船長は、航海中に積荷の利害関係人の利益のため必要があるときは、利害関係人に代わり、最もその利益に適合する方法によって、その積荷の処分をしなければならない」と定めています。記述は条文どおりです。
航海中は荷主が直接対応できないため、現場にいる船長に、荷主の利益のために処分する義務を負わせています。
【ポイント】
利害関係人がこの処分により債務を負担したときは、債権者にその積荷について有する権利を移転して責任を免れることができます(同条2項。利害関係人に過失があったときを除きます)。
出典:2020年(令和2年) 海事代理士試験 筆記試験 3.商法 (イ)(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
「商法」のほかの問題
- 2021年(令和3年) 商法 (イ)次の記述は正しいか。船長は、海員がその職務を行うについて故意又は過失によって他人に加えた
- 2022年(令和4年) 商法 (イ)次の記述は正しいか。差押え及び仮差押えの執行(仮差押えの登記をする方法によるものを除く。
- 2023年(令和5年) 商法 (イ)次の記述は正しいか。船舶の抵当権は、その属具には及ばない。
- 2024年(令和6年) 商法 (イ)次の記述は正しいか。船舶所有者は、いつでも、船長を解任することができるが、船長が船舶共有
- 2025年(令和7年) 商法 (イ)次の記述は正しいか。船長は、航海を継続するため必要があるときは、積荷を航海の用に供するこ
- 2017年(平成29年) 商法 (イ)次の記述は正しいか。傭船契約において、運送品を船積みするに必要な準備が整ったときは、船舶
スポンサーリンク

