材料費の計算に関する次の記述のうち,我が国の「原価計算基準」に照らして,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選び…

管理会計論 管理会計論 問題1

材料費の計算に関する次の記述のうち,我が国の「原価計算基準」に照らして,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。(5点)ア.材料の購入原価を計算する際に,購入代価に全ての材料副費を加算することが困難である場合,購入代価のみで購入原価を計算することが認められている。イ.材料副費は送状価額に比例して発生するため,種類別配賦を行うよりも一括配賦の方が望ましい。ウ.材料副費の一部を材料の購入原価に算入しない場合には,これを間接経費に属する項目とし又は材料費に配賦する。エ.間接材料費であって,工場消耗品,消耗工具器具備品等,継続記録法又はたな卸計算法による出入記録を行なわないものの原価は,原則として当該原価計算期間における買入額をもって計算する。

正答 (6)
正答は (6)。購入原価に算入しない材料副費は間接経費か材料費への配賦とし(ウ)、出入記録をしない間接材料は買入額で計算します(エ)。 「原価計算基準」の材料費の計算(十一)を問う問題です。 【各記述】 ア 誤り。購入原価は、少なくとも購入代価に引取費用を加算して計算します。引取費用以外の材料副費の一部を加算しないことは認められますが、購入代価のみで計算することは認められていません。 イ 誤り。材料副費が送状価額に比例して発生するとは限りません。基準は、購入事務費・検収費・保管費などについて、それぞれに適当な予定配賦率を設定できるとしています。
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ウ 正しい。材料副費の一部を購入原価に算入しない場合には、これを間接経費に属する項目とし又は材料費に配賦する、と定められています。 エ 正しい。工場消耗品・消耗工具器具備品など、継続記録法又はたな卸計算法による出入記録を行わない間接材料費は、原則として当該原価計算期間の買入額で計算します。 正しいのはウとエで、(6) です。

出典:2024年(令和6年)第Ⅱ回 公認会計士試験 短答式試験 管理会計論 問題1(金融庁 公表)出典元ページ

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