土地改良区の准組合員に関する次の記述中、誤っているものはどれか。…

知識試験 第3問

土地改良区の准組合員に関する次の記述中、誤っているものはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。 【(4) 誤り。これが正答】 准組合員にも賦課徴収ができる場合があります。土地改良法第36条第2項は、定款で定めるところにより、准組合員が、その資格に係る土地の組合員の同意を得て、組合員に賦課すべき金銭、夫役又は現品の全部又は一部を自分に賦課するよう申し出たときは、土地改良区はその准組合員に対して賦課徴収するとしています。「いかなる場合も」できないとする本肢は誤りです。 【(1) 正しい】 第16条第2項により、定款に准組合員たる資格を定めたときは、准組合員の加入及び脱退に関する事項も定款に記載しなければなりません。准組合員の制度は、定款で資格を定めたときに置かれるもの(第15条の2第1項)です。
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【(2) 正しい】 第15条の3は、准組合員たる資格を有する者が加入しようとするときは、土地改良区は正当な理由がないのにその加入を拒んではならないとしています。 【(3) 正しい】 議決権と役員・総代の選挙権を持つのは組合員です(第31条第1項)。准組合員は、定款で定めるところにより総会に出席して意見を述べることはできますが(第32条第4項)、議決権と選挙権はありません。 【准組合員の位置づけ】 准組合員は、地区内の土地の所有者や使用収益者のうち、第3条の資格を持たない者を土地改良区の運営に関わらせるための制度です。発言はできても議決はできず、費用は申出によって分担する、と押さえておくと整理しやすくなります。

出典:令和5年度 土地改良換地士資格試験 知識試験 問3(農林水産省 公表)出典元ページ

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