成長、発達、加齢に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第94問
成長、発達、加齢に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)1~2歳の基礎代謝基準値は、3~5歳より低い。
- (2)小腸のラクターゼ活性は、離乳完了後に上昇する。
- (3)血清IgA濃度は、生後上昇する。
- (4)唾液分泌量は、高齢者では増加する。
- (5)胸腺重量は、成人期に最大となる。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
IgAは胎盤を通らないので、新生児の血中にはほとんどありません。生後、自分でつくるようになって少しずつ上がり、成人の値に近づくのは思春期ごろです(初乳の分泌型IgAは腸の中で働き、血中のIgAにはなりません)。
【ほかの選択肢】
(1) 基礎代謝基準値 体重1 kg当たりの基礎代謝量は1〜2歳が最も高く、3〜5歳より高い(食事摂取基準2010年版で、男性61.0、女性59.7 kcal/kg/日に対し、3〜5歳は男性54.8、女性52.2) 誤り
(2) 小腸のラクターゼ活性 乳児期に高く、離乳が終わると下がっていく 誤り
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(4) 高齢者の唾液分泌量 唾液腺の萎縮や薬の副作用などで減ることが多い 誤り
(5) 胸腺の重量 思春期ごろに最大になり、その後は萎縮して脂肪に置き換わっていく 誤り
出典:第26回 管理栄養士国家試験 問94(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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