成人を対象とする特定給食施設における、日本人の食事摂取基準(2010年版)に基づく1日当たりの給与目標量の設定に関する記…
午後の部 第178問
成人を対象とする特定給食施設における、日本人の食事摂取基準(2010年版)に基づく1日当たりの給与目標量の設定に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)エネルギーは、推定エネルギー必要量(EER)より多くする。
- (2)たんぱく質は、推定平均必要量(EAR)とする。
- (3)脂肪エネルギー比率は、30%を下回らないようにする。
- (4)炭水化物エネルギー比率は、50%を超えないようにする。
- (5)鉄は男女が混在する施設では、女性の基準を適用する。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
鉄の推奨量は、月経のある女性のほうが男性より多くなっています。男女が混ざる施設で1つの給与目標量にするときは、多いほうの女性の基準を使えば、男性も含めて不足の人を少なくできます。鉄は耐容上限量まで十分に余裕があるので、男性が過剰になるおそれも小さいとされます。
【ほかの選択肢】
(1) エネルギーは、利用者の推定エネルギー必要量の分布を見て、それに近づけるように設定する。多くすると体重の増加につながる 誤り
(2) たんぱく質は、不足の人をほとんど出さないよう、推奨量を目安にする(推定平均必要量を下回る人がいないようにする) 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 脂肪エネルギー比率は、2010年版の目標量(30歳以上で20%以上25%未満、29歳以下で20%以上30%未満)の範囲にする。30%を下回らないのではなく、上回らないようにする 誤り
(4) 炭水化物エネルギー比率の目標量は50%以上70%未満。50%を超えないようにするのではない 誤り
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問178(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午後の部」のほかの問題
- 2015年(平成27年) 第189問給食業務従事者に対するOJT(on the job training)に関する記述である
- 2016年(平成28年) 第166問病院給食の運営業務を外部委託する際の委託側のメリットである。正しいのはどれか。 2つ選べ
- 2018年(平成30年) 第156問保健統計に関する調査とそこから得られる情報の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 2026年(令和8年) 第149問地域の栄養施策の見直しに向けて、地域住民の状況を把握することになった。そのための調査方法
- 2012年(平成24年) 第153問最近の国民健康・栄養調査の結果からみた成人の栄養・食生活に関する記述である。正しいのはど
- 2015年(平成27年) 第127問経腸栄養法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
スポンサーリンク

