慢性閉塞性肺疾患(COPD)に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第44問
慢性閉塞性肺疾患(COPD)に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)喫煙は、リスク因子である。
- (2)食欲は、増進する。
- (3)呼吸機能検査では、拘束性障害のパターンを示す。
- (4)動脈血中の酸素分圧は、上昇する。
- (5)安静時エネルギー消費量(REE)は、減少する。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
COPDの最大のリスク因子は喫煙で、患者の多くに長い喫煙歴があります。たばこの煙などの有害物質で、気道と肺胞に慢性の炎症が起こります。治療と予防の基本は禁煙です。
【ほかの選択肢】
(2) 息苦しさや胃の圧迫(肺が膨らむため)で食欲は落ち、やせ(体重減少)が多い 誤り
(3) 呼吸機能検査では、1秒率(FEV₁/FVC)が70%未満となる閉塞性障害のパターン。拘束性障害は肺線維症など 誤り
(4) 換気が悪くなるので、動脈血の酸素分圧は下がる(進むと二酸化炭素分圧が上がる) 誤り
(5) 呼吸に余分な筋肉の仕事が要るので、安静時エネルギー消費量は増える。エネルギーが不足しやすく、高エネルギーの食事が勧められる 誤り
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問44(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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