運動器疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第45問
運動器疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)骨粗鬆症は、若年男性に好発する。
- (2)クッシング症候群は、骨粗鬆症の原因となる。
- (3)やせは、変形性関節症のリスク因子である。
- (4)ビタミンA欠乏は、骨軟化症の原因となる。
- (5)ビタミンK欠乏は、くる病の原因となる。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
クッシング症候群では、コルチゾール(糖質コルチコイド)が過剰になります。糖質コルチコイドは骨を作る働きを抑え、腸からのカルシウムの吸収も減らすので、続発性の骨粗鬆症の原因になります。ステロイド薬の長期の使用でも同じことが起こります。
【ほかの選択肢】
(1) 骨粗鬆症は、エストロゲンが減る閉経後の女性や高齢者に多い。若い男性ではない 誤り
(3) 変形性関節症(とくに膝)のリスク因子は肥満。体重による関節への負担が大きくなる 誤り
(4) 骨軟化症の原因はビタミンDの欠乏(骨の石灰化の障害)。ビタミンAではない 誤り
(5) くる病(小児の骨の石灰化の障害)の原因もビタミンDの欠乏。ビタミンKの欠乏は血液凝固の障害(出血)を起こす 誤り
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問45(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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