栄養状態の指標と評価項目の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第124問
栄養状態の指標と評価項目の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)末梢血リンパ球数骨格筋量
- (2)血清トランスサイレチン値体脂肪量
- (3)血清トランスフェリン値骨量
- (4)血清レチノール結合たんぱく質値筋たんぱく質量
- (5)尿中3メチルヒスチジン量筋たんぱく質異化量
正答 (5)
正答は (5)。尿中3-メチルヒスチジン量は、筋たんぱく質の異化量の指標です。
3-メチルヒスチジンは、筋肉のアクチンやミオシンに含まれるアミノ酸で、筋たんぱく質が分解されると再利用されずに尿中に出ます。そのため、尿中の量で筋たんぱく質の分解の程度を評価できます(肉類を食べると増えるので、測る前は肉類を控える)。
【ほかの選択肢】
(1) 末梢血リンパ球数―骨格筋量 リンパ球数は免疫能(栄養状態の影響を受ける)の指標 誤り
(2) 血清トランスサイレチン値―体脂肪量 トランスサイレチン(プレアルブミン)は半減期が短く、最近のたんぱく質栄養状態の指標 誤り
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(3) 血清トランスフェリン値―骨量 トランスフェリンも短期のたんぱく質栄養状態の指標(鉄の状態の影響も受ける) 誤り
(4) 血清レチノール結合たんぱく質値―筋たんぱく質量 レチノール結合たんぱく質は、半減期がとくに短い内臓たんぱく質の指標。筋たんぱく質量の指標はクレアチニン身長係数など 誤り
出典:第29回 管理栄養士国家試験 問124(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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