A県Y町では、肝疾患による標準化死亡比がA県の中で最も高く、しかもここ数年間で増加していることが分かった。そこで、その背…

午後の部 第191問

A県Y町では、肝疾患による標準化死亡比がA県の中で最も高く、しかもここ数年間で増加していることが分かった。そこで、その背景要因を明らかにした上で、Y町の住民全体への予防対策を立てることとした。Y町の住民の生活習慣を横断調査により把握・分析する際に、以下の集団を標本調査の母集団とした。正しいのはどれか。1つ選べ。

正答 (5)
正答は (5)。母集団は、住民登録している成人です。 この調査の目的は、Y町の住民全体への予防対策を立てるため、住民の生活習慣をとらえることです。母集団はY町の住民全体(住民登録している成人)とし、そこから無作為に標本を選べば、町全体を代表する結果が得られます。 【ほかの選択肢】 (1) 特定健康診査受診者 健診を受ける人は健康への関心が高いなど、住民全体とは特徴が違う(選択バイアス)。40〜74歳に限られる 誤り (2) 特定保健指導の積極的支援対象者 リスクの高い一部の人だけで、住民全体を代表しない 誤り (3) 健康教室参加者 健康への関心の高い人に偏る 誤り (4) 肝疾患で通院中の住民 すでに病気のある人だけで、住民全体を代表しない 誤り

出典:第29回 管理栄養士国家試験 問191(厚生労働省 公表)出典元ページ

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