情報伝達に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第28問
情報伝達に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)副交感神経終末の伝達物質は、ノルアドレナリンである。
- (2)インスリン受容体は、細胞膜を7回貫通する構造をもつ。
- (3)グルカゴン受容体刺激は、肝細胞内でcGMP(サイクリックGMP)を生成する。
- (4)細胞内カルシウムイオン濃度の低下は、筋細胞を収縮させる。
- (5)ステロイドホルモンは、遺伝子の転写を調節する。
正答 (5)
正答は (5)。ステロイドホルモンは、遺伝子の転写を調節します。
ステロイドホルモンは脂溶性で細胞膜を通り抜け、細胞内(核内)の受容体と結合します。その複合体がDNAの特定の部位に結合し、標的遺伝子の転写を調節します。
【ほかの選択肢】
(1) 副交感神経終末の伝達物質はノルアドレナリン 副交感神経の節後線維の終末から出るのはアセチルコリン。ノルアドレナリンは交感神経の節後線維(汗腺などを除く) 誤り
(2) インスリン受容体は7回膜貫通型 インスリン受容体はチロシンキナーゼ型の受容体。7回膜貫通型はGたんぱく質共役型受容体 誤り
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(3) グルカゴン受容体の刺激でcGMP グルカゴンはアデニル酸シクラーゼを活性化してcAMPを生成する 誤り
(4) 細胞内Caの低下で筋が収縮 細胞内カルシウムイオン濃度が上がると筋が収縮し、下がると弛緩する 誤り
出典:第29回 管理栄養士国家試験 問28(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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