腎臓に作用する生理活性物質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第40問
腎臓に作用する生理活性物質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)カルシトニンは、カルシウムの再吸収を促進する。
- (2)アルドステロンは、カリウムの再吸収を促進する。
- (3)副甲状腺ホルモン(PTH)は、リンの再吸収を抑制する。
- (4)バソプレシンは、水の再吸収を抑制する。
- (5)活性型ビタミンDは、カルシウムの再吸収を抑制する。
正答 (3)
正答は (3)。副甲状腺ホルモン(PTH)は、リンの再吸収を抑制します。
PTHは、腎臓の尿細管でカルシウムの再吸収を促し、リンの再吸収を抑えて尿中へのリンの排泄を増やします。さらに腎臓でビタミンDの活性化を促し、骨からのカルシウムの放出も促します。
【ほかの選択肢】
(1) カルシトニンはカルシウムの再吸収を促進 カルシトニンは骨吸収を抑えて血中カルシウムを下げるホルモンで、尿細管でのカルシウムの再吸収を促すことはない 誤り
(2) アルドステロンはカリウムの再吸収を促進 アルドステロンはナトリウムの再吸収とカリウムの排泄を促進する 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) バソプレシンは水の再吸収を抑制 バソプレシン(抗利尿ホルモン)は集合管での水の再吸収を促進する 誤り
(5) 活性型ビタミンDはカルシウムの再吸収を抑制 活性型ビタミンDは腸と腎臓でのカルシウムの吸収・再吸収を促進する 誤り
出典:第29回 管理栄養士国家試験 問40(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前の部」のほかの問題
- 2012年(平成24年) 第39問骨吸収を促進するホルモンである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 2014年(平成26年) 第15問予防接種法による定期接種のワクチンである。誤っているのはどれか。1つ選べ。
- 2014年(平成26年) 第99問日本人の食事摂取基準(2010年版)において、小児の目標量(DG)が策定されている項目で
- 2016年(平成28年) 第77問脂質代謝に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。
- 2018年(平成30年) 第60問食品添加物とその用途の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 2026年(令和8年) 第47問食品の嗜好成分に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
スポンサーリンク

