脂質代謝に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。…

午前の部 第77問

脂質代謝に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。

正答 (3)(4)
正答は (3)と(4)。 (3) 空腹時は、インスリンが減りグルカゴンなどが増えて、脂肪組織のホルモン感受性リパーゼが働きます。トリアシルグリセロールが分解されて、血中の遊離脂肪酸が増えます。 (4) 空腹が続くと、肝臓で脂肪酸からケトン体が作られます。脳は脂肪酸を直接使えませんが、ケトン体はエネルギー源として使えます。 【ほかの選択肢】 (1) 食後、血中のキロミクロン濃度は低下する 食後は、小腸から吸収された脂質がキロミクロンとなってリンパ管から血中に入るので、濃度は上がる 誤り (2) 食後、肝臓では脂肪酸合成が低下する 食後はインスリンが働き、余ったグルコースから脂肪酸が盛んに合成される 誤り (5) 空腹時、筋肉はケトン体を産生する ケトン体を作るのは肝臓。肝臓自身はケトン体を使えず、筋肉・心臓・脳などがエネルギー源として使う 誤り

出典:第30回 管理栄養士国家試験 問77(厚生労働省 公表)出典元ページ

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