食物摂取と生体リズムに関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。…
午前の部 第77問
食物摂取と生体リズムに関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。
- (1)摂食行動は、ストレスの影響を受けない。
- (2)食欲は、迷走神経の影響を受ける。
- (3)摂食中枢は、動脈中と静脈中のグルコース濃度の差が大きいと、興奮する。
- (4)レプチンの分泌は、体脂肪率が上昇すると減少する。
- (5)消化酵素の日内リズムは、食事の影響を受ける。
正答 (2)(5)
正答は (2)と(5)。正しいのはこの2つです。
(2) 胃の伸展や消化管ホルモンの情報は、迷走神経を通って脳へ伝えられ、
食欲(満腹感)の調節に関わります。
(5) 消化酵素の分泌の日内リズムは、ふだんの食事の時刻に合わせてつくられ、
食事のとり方によって変わります。
【ほかの選択肢】
(1) 摂食行動はストレスの影響を受けない ストレスで食欲が落ちたり、過食になったりする 誤り
(3) 動静脈のグルコース濃度差が大きいと摂食中枢が興奮 濃度差が大きい(組織がグルコースをよく利用している)と満腹中枢が興奮する。摂食中枢が興奮するのは差が小さいとき(糖定常説) 誤り
(4) 体脂肪率が上がるとレプチンの分泌は減少 レプチンは脂肪細胞から分泌されるので、体脂肪が増えると分泌は増える 誤り
出典:第29回 管理栄養士国家試験 問77(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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