エネルギー消費量に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第89問
エネルギー消費量に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)基礎代謝量は、食後1時間以内に測定する。
- (2)基礎代謝基準値(kcal/kg体重/日)は、年齢とともに増加する。
- (3)基礎代謝量は、同じ体重で比べると、体脂肪率の高い方が低い。
- (4)安静時代謝量は、睡眠時代謝量より低い。
- (5)食事誘発性熱産生は、同じ重量で比べると、たんぱく質より脂肪の方が大きい。
正答 (3)
正答は (3)。同じ体重なら、体脂肪率の高い方が基礎代謝量は低くなります。
基礎代謝量は、筋肉などの除脂肪組織の量とよく相関します。脂肪組織はエネルギー消費が少ないため、同じ体重でも体脂肪率が高い(除脂肪量が少ない)人は基礎代謝量が低くなります。
【ほかの選択肢】
(1) 基礎代謝量は食後1時間以内に測定 早朝の空腹時(前日の夕食後12時間以上たってから)に、安静・仰臥位・快適な室温で測る 誤り
(2) 基礎代謝基準値は年齢とともに増加 体重1 kg当たりの基礎代謝基準値は幼児期が最も高く、年齢とともに低下する 誤り
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(4) 安静時代謝量は睡眠時代謝量より低い 安静時代謝量(座位の安静)は基礎代謝量の約1.2倍で、睡眠時代謝量(基礎代謝量とほぼ同じ)より高い 誤り
(5) 食事誘発性熱産生は脂肪の方がたんぱく質より大きい たんぱく質が最も大きく(摂取エネルギーの約30%)、糖質(約6%)・脂質(約4%)は小さい 誤り
出典:第29回 管理栄養士国家試験 問89(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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