A市保健センターでは、高齢者の介護予防を目的とした集団栄養教育プログラムを5年間実施した。プログラムの効果を判定するため…
午後の部 第157問
A市保健センターでは、高齢者の介護予防を目的とした集団栄養教育プログラムを5年間実施した。プログラムの効果を判定するための指標である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)プログラムへの参加者数
- (2)対象者の参加理由
- (3)ロコモティブシンドロームを認知している者の割合
- (4)配食サービスの利用者数
- (5)低栄養状態にある者の割合
正答 (5)
正答は (5)。低栄養状態にある者の割合が、効果を判定する指標です。
プログラムの目的は高齢者の介護予防で、栄養教育によって低栄養を防ぐことがめざす成果です。5年間の効果を判定するには、その成果そのもの(低栄養の人の割合が減ったか)を結果評価の指標にします。
【ほかの選択肢】
(1) プログラムへの参加者数 事業をどれだけ実施したかを表すアウトプット(実施量)の指標で、効果ではない 誤り
(2) 対象者の参加理由 ニーズの把握や企画の見直しに使う情報。効果の判定にはならない 誤り
(3) ロコモティブシンドロームを認知している者の割合 知識の変化で、途中の段階をみる影響評価の指標。介護予防の効果そのものではない 誤り
(4) 配食サービスの利用者数 別のサービスの利用状況で、この栄養教育の効果を表さない 誤り
出典:第30回 管理栄養士国家試験 問157(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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