ロコモティブシンドロームに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第10問
ロコモティブシンドロームに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
- (1)日本整形外科学会が最初に提唱した概念である。
- (2)運動器の障害のために、要介護リスクが高くなった状態のことである。
- (3)健康日本2 1(第二次)では、有病率を減少させる目標が設定されている。
- (4)2ステップテストは、診断に用いられる。
- (5)予防には、アクティブガイドのプラス・テンが勧められている。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
健康日本21(第二次)でロコモティブシンドロームについて設定された目標は「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)を認知している国民の割合の増加」で、有病率を減らす目標ではありません。まず言葉と概念を広めることがねらいでした。
【ほかの選択肢】
(1) 2007年に日本整形外科学会が提唱した概念 正しい
(2) 運動器の障害のために移動機能が低下し、要介護になるリスクが高い状態 正しい
(4) 2ステップテストは、立ち上がりテスト・ロコモ25とともに、ロコモ度の判定に用いるロコモ度テストの1つ 正しい
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(5) 予防には、アクティブガイドの「プラス・テン(今より10分多く体を動かす)」が勧められる 正しい
【似た概念の区別】
ロコモティブシンドローム 運動器(骨・関節・筋肉など)の障害による移動機能の低下
サルコペニア 加齢による筋肉量の減少と、筋力または身体機能の低下
フレイル 加齢で心身の予備能が落ち、要介護に近づいた状態
出典:第32回 管理栄養士国家試験 問10(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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