ホルモンと内分泌疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第33問
ホルモンと内分泌疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)バソプレシンは、水の再吸収を抑制する。
- (2)成長ホルモンは、下垂体後葉から分泌される。
- (3)バセドウ病では、徐脈がみられる。
- (4)原発性アルドステロン症は、高カリウム血症を起こす。
- (5)褐色細胞腫は、高血圧を起こす。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
褐色細胞腫は、副腎髄質などにできる腫瘍で、アドレナリンやノルアドレナリン(カテコールアミン)を過剰に分泌します。そのため高血圧(発作性のことも多い)、頻脈、発汗、頭痛、高血糖などが起こります。
【ほかの選択肢】
(1) バソプレシン(抗利尿ホルモン)は、集合管での水の再吸収を促進して尿を濃くする 誤り
(2) 成長ホルモンは下垂体前葉から分泌される。下垂体後葉から出るのはバソプレシンとオキシトシン 誤り
(3) バセドウ病は甲状腺機能亢進症で、頻脈がみられる 誤り
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(4) 原発性アルドステロン症では、カリウムの排泄が増えて低カリウム血症になる(高血圧も起こる) 誤り
【二次性高血圧を起こす内分泌疾患】
原発性アルドステロン症 低カリウム血症
クッシング症候群 中心性肥満、高血糖
褐色細胞腫 発作性高血圧、高血糖
甲状腺機能亢進症 収縮期血圧の上昇、頻脈
出典:第32回 管理栄養士国家試験 問33(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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