日本人の食事摂取基準(2015年版)における、ビタミンの耐容上限量(UL)に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ…

午前の部 第87問

日本人の食事摂取基準(2015年版)における、ビタミンの耐容上限量(UL)に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。 葉酸の耐容上限量は、通常の食品に含まれる葉酸(主にポリグルタミン酸型)ではなく、サプリメントや強化食品に使われるプテロイルモノグルタミン酸の量として設定されています。通常の食品からの摂取で過剰症が起こることはまずないためです。 【ほかの選択肢】 (1) ビタミンAの耐容上限量はレチノール(プロビタミンAカロテノイドを含まない)の量で設定されている。β-カロテンは必要に応じてビタミンAに変換されるので、過剰症の心配が少ない 誤り (2) ビタミンEの指標(目安量・耐容上限量)は、α-トコフェロールだけで設定され、ほかの同族体は含まない 誤り
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(3) ナイアシンの耐容上限量は、ニコチンアミドまたはニコチン酸としての量(mg)で設定されている。ナイアシン当量(トリプトファン由来分を含む)ではない 誤り (4) ビタミンB₆の耐容上限量は、ピリドキシン(サプリメントなどの形)としての量で設定されている 誤り 【耐容上限量が「食品以外」の形で示されているもの】 ナイアシン ニコチンアミド、ニコチン酸 ビタミンB₆ ピリドキシン 葉酸 プテロイルモノグルタミン酸 (ほかに、マグネシウムは通常の食品以外からの摂取量)

出典:第32回 管理栄養士国家試験 問87(厚生労働省 公表)出典元ページ

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