思春期の女子に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第94問
思春期の女子に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)思春期前に比べ、エストロゲンの分泌量は減少する。
- (2)思春期前に比べ、皮下脂肪量は減少する。
- (3)貧血の多くは、巨赤芽球性貧血である。
- (4)急激な体重減少は、月経異常の原因となる。
- (5)神経性やせ症(神経性食欲不振症)の発症頻度は、男子と差はない。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
体脂肪が急に減ると、視床下部からの性腺刺激ホルモン放出ホルモンの分泌が抑えられ、エストロゲンが減って、月経不順や無月経(体重減少性無月経)が起こります。思春期の過度なダイエットや激しい運動に注意が必要です。
【ほかの選択肢】
(1) 思春期になると卵巣が発達し、エストロゲンの分泌量は増加する 誤り
(2) 思春期の女子では、エストロゲンの作用で皮下脂肪が増え、丸みのある体つきになる 誤り
(3) 思春期の女子の貧血の多くは、成長による需要の増加と月経による損失で起こる鉄欠乏性貧血。巨赤芽球性貧血は少ない 誤り
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(5) 神経性やせ症は、男子よりも女子にはるかに多い(約9割が女性とされる) 誤り
【女性アスリートの三主徴】
利用可能エネルギーの不足
視床下部性の無月経
骨粗鬆症(骨量の低下)
思春期は骨量を蓄える大切な時期なので、無月経が続くと将来の骨粗鬆症につながります。
出典:第32回 管理栄養士国家試験 問94(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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