日本人の食事摂取基準(2010年版)の活用の基礎理論に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。…
午前の部 第92問
日本人の食事摂取基準(2010年版)の活用の基礎理論に関する記述である。正しいのはどれか。 2つ選べ。
- (1)食事制限がある対象者には、治療ガイドラインを優先して用いる。
- (2)栄養素の摂取源として、いわゆる健康食品は含まれない。
- (3)習慣的な摂取量の基準を示すものである。
- (4)示された数値の信頼度は、栄養素間で同じである。
- (5)栄養素の特性による優先順位は、存在しない。
正答 (1)(3)
正答は (1)と(3)。
(1) 食事摂取基準は健康な個人・集団を対象にしています。病気のために食事の制限がある人には、その病気の治療ガイドラインなどの栄養管理の指針を優先して用います。
(3) 食事摂取基準の値は、1日だけの摂取量ではなく、習慣的な摂取量の基準です。栄養素の摂取量は日によって変わるので、長い期間(たとえば1か月程度)の平均で考えます。
【ほかの選択肢】
(2) 健康食品の扱い 通常の食品だけでなく、サプリメントや、いわゆる健康食品など通常以外の食品からの摂取も含めて考える。とくに耐容上限量は、通常以外の食品から多くとるときに注意が必要とされる 誤り
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(4) 数値の信頼度 根拠となる研究の量と質が栄養素ごとに違うので、信頼度は栄養素によって異なる 誤り
(5) 優先順位 まず不足と過剰の指標に問題がないことを確かめ、そのうえで生活習慣病の一次予防に配慮する。栄養素ごとの健康障害の起こりやすさや重さも考えて、優先順位をつけて活用する 誤り
出典:第26回 管理栄養士国家試験 問92(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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