環境温度と身体機能の変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第99問
環境温度と身体機能の変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)低温環境では、ふるえ熱産生が起こる。
- (2)低温環境では、アドレナリンの分泌が減少する。
- (3)高温環境では、熱産生が増加する。
- (4)高温環境では、皮膚血管が収縮する。
- (5)夏季は、冬季に比べ基礎代謝量が増加する。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
寒いところでは、骨格筋が細かく収縮するふるえで熱をつくります(ふるえ熱産生)。あわせて、褐色脂肪組織などでのふるえによらない熱産生(非ふるえ熱産生)や、皮膚血管の収縮による放熱の抑制で体温を保ちます。
【ほかの選択肢】
(2) 低温環境では、交感神経が働いてアドレナリンやノルアドレナリンの分泌が増え、熱産生が高まる 誤り
(3) 高温環境では、体温が上がりすぎないように熱産生は抑えられる方向にはたらく 誤り
(4) 高温環境では、皮膚の血管が拡張して血流を増やし、熱を逃がす。汗の蒸発でも熱を逃がす 誤り
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(5) 夏季は冬季に比べて基礎代謝量が低下する傾向がある 誤り
【体温を保つしくみ】
寒冷時 ふるえ・非ふるえ熱産生↑、皮膚血管収縮、甲状腺ホルモン・アドレナリン↑
暑熱時 皮膚血管拡張、発汗、熱産生↓
出典:第32回 管理栄養士国家試験 問99(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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