静脈栄養法に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。…
午後の部 第116問
静脈栄養法に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- (1)末梢静脈栄養では、2,000 kcal/日投与できる。
- (2)中心静脈栄養では、感染リスクがない。
- (3)開始液には、カリウムが含まれる。
- (4)維持液には、開始液よりもナトリウムが多く含まれる。
- (5)脂肪乳剤は、末梢静脈から投与できる。
正答 (5)
正答は (5)。脂肪乳剤は、末梢静脈から投与できます。
脂肪乳剤は血漿とほぼ同じ浸透圧で、エネルギー密度が高いため、末梢静脈栄養のエネルギー源としても使えます。必須脂肪酸の補給にも役立ちます。
【ほかの選択肢】
(1) 末梢静脈栄養で2,000 kcal/日投与できる 浸透圧の高い液は静脈炎を起こすので、末梢から入れられる量はおおむね1,000 kcal/日程度までとされる 誤り
(2) 中心静脈栄養では感染リスクがない カテーテル関連血流感染症などのリスクがある 誤り
(3) 開始液にはカリウムが含まれる 開始液(1号液)は、腎機能や病態がわからないときに使うので、カリウムを含まない 誤り
(4) 維持液は開始液よりナトリウムが多い 維持液(3号液)のナトリウムは開始液より少ない 誤り
出典:第40回 管理栄養士国家試験 問116(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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