調理における熱の伝わり方に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第73問
調理における熱の伝わり方に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)炒め加熱における鍋から食材への伝熱は、対流伝熱である。
- (2)揚げ加熱における油から食材への伝熱は、伝導伝熱である。
- (3)ゆで加熱における食材表面から内部への伝熱は、伝導伝熱である。
- (4)オーブン加熱における空気から食材への伝熱は、放射伝熱である。
- (5)電子レンジ加熱では、マイクロ波から食材へ伝熱する。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
ゆで加熱では、湯から食材の表面へは対流で熱が伝わり、表面から内部へは食材の中を伝導で伝わります。固体の内部の熱の移動は、どの加熱法でも伝導です。
【ほかの選択肢】
(1) 炒め加熱では、熱い鍋の面から食材へ直接伝わるので伝導伝熱が中心 誤り
(2) 揚げ加熱では、熱い油の動き(対流)で食材の表面に熱が伝わる。対流伝熱 誤り
(4) オーブン加熱では、熱い空気の対流、庫内の壁からの放射、天板からの伝導が組み合わさる。空気から食材への伝熱は対流伝熱 誤り
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(5) 電子レンジは、マイクロ波が食品の水の分子を振動させ、食品そのものが発熱する(誘電加熱)。外から熱が伝わるのではない 誤り
【伝熱の3つの形】
伝導 物の中を、接している部分から順に伝わる
対流 水・油・空気などの流れが熱を運ぶ
放射 赤外線などとして離れたところに伝わる(炭火の網焼きなど)
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問73(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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