Aは貸金業者、BはAの顧客、Cは保証業者である。保証料の制限等に関する次の①~④の記述のうち、利息制限法上、その内容が適…

法及び関係法令に関すること 問題27

Aは貸金業者、BはAの顧客、Cは保証業者である。保証料の制限等に関する次の①~④の記述のうち、利息制限法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

(注) 法定上限額とは、利息制限法第1条(利息の制限)及び第5条(元本額の特則)の規定の例により計算した金額をいう。

正答 ③
正答は (3)。保証料とみなされない金銭は限定して列挙されており、契約の締結・弁済の費用一般を除くとする点が適切でありません。 利息制限法第8条第7項は、保証人が主たる債務者から受ける保証料以外の金銭を原則として保証料とみなし、除くものを公租公課、公の機関の手続費用、上限内のATM利用料、カード再発行手数料などに限っています。 【ほかの選択肢】 (1) 保証料は、法定上限額から主たる債務の利息を減じた額を超える部分が無効(第8条第1項)なので 適切 (2) 変動利率で特約上限利率の定めがないときは、保証料の上限は法定上限額の2分の1(第8条第2項第2号)です。80万円×18%×1年=144,000円、その2分の1で72,000円なので 適切
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 元本10万円の上限は年18%で、法定上限額は18,000円。保証料5,000円を引くと13,000円(年13%)なので、利息を年15%に増やすと13%を超える部分が無効(第9条第1項)になり 適切 【見分け方】 元本「10万円ちょうど」は年18%の区分に入る点に注意します。

出典:第16回 貸金業務取扱主任者資格試験 問題27(日本貸金業協会 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「法及び関係法令に関すること」のほかの問題

  1. 2022年(令和4年度) 問題26貸金業者に対する監督に関する次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選
  2. 2023年(令和5年度) 問題16みなし利息に関する次のa~dの記述のうち、利息制限法上、その内容が適切なものの組み合わせ
  3. 2024年(令和6年度) 問題7貸金業法上の禁止行為等に関する次のa~dの記述のうち、その内容が適切なものの組み合わせを
  4. 2024年(令和6年度) 問題24貸金業者Aが個人顧客Bとの間で締結した貸付けに係る契約(以下、本問において「本件貸付契約
  5. 2025年(令和7年度) 問題14貸金業者に対する監督等に関する次のa~dの記述のうち、その内容が適切なものの組み合わせを
  6. 2022年(令和4年度) 問題4次のa~dの記述のうち、貸金業法施行規則第10 条の5(委託業務の的確な遂行を確保するた

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク