70 歳の女性。両側変形性膝関節症。外来通院中である。自宅におけるADL は、FIM による評価で、2 項目(歩行・車椅…

午前 第10問

70 歳の女性。両側変形性膝関節症。外来通院中である。自宅におけるADL は、FIM による評価で、2 項目(歩行・車椅子および階段)はT 字杖を使用しての自立であったが、それ以外は補助具を使用せずに自立していた。コミュニケーション(理解、表出)や社会的認知(社会的交流、問題解決、記憶)は問題ない。FIM の点数はどれか。

正答 (4)
正答は (4)。124 点です。 FIM は18項目を1〜7点で採点し、満点は 126 点です。補助具を使わずに自立していれば7点(完全自立)、補助具を使えば自立していても6点(修正自立)です。 【計算】 歩行・車椅子 T字杖で自立 6点 階段     T字杖で自立 6点 残りの16項目 補助具なしで自立 7点 × 16 = 112点 合計 6 + 6 + 112 = 124点 コミュニケーションと社会的認知も問題ないので、7点で数えます。満点から2項目分の1点ずつを引いた、と考えても126 − 2 = 124点です。 【FIM の6点(修正自立)になる場合】 補助具を使う、通常以上の時間がかかる、安全性への配慮が必要

出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問10(厚生労働省 公表)出典元ページ

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