次の記述は、図1 に示すブリッジ回路によって、抵抗RX を求める過程について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句…
無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-5
次の記述は、図1 に示すブリッジ回路によって、抵抗RX を求める過程について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、回路は平衡しているものとする。(1) 抵抗R1、R2 及びR3 の部分を、△-Y 変換した回路を図2 とすると、図2 の抵抗Ra 及びRb は、それぞれRa =[A]〔Ω〕 、 Rb =[B]〔Ω〕となる。(2) 図2 の回路が平衡しているのでRX は、RX =[C]〔Ω〕となる。
- (1)A: 30 B: 30 C: 27
- (2)A: 30 B: 30 C: 18
- (3)A: 20 B: 30 C: 18
- (4)A: 20 B: 20 C: 18
- (5)A: 20 B: 20 C: 27
正答 (1)
正答は (1)。90Ωの△をY変換すると各30Ωになり、平衡条件 (30+45)RX=(30+15)×45 から RX=27Ωです。
△の3つの抵抗が等しいので、Y変換した各抵抗は
Ra=Rb=Rc=90×90/(90+90+90)=30〔Ω〕
図2では、Rbは検流計Gと直列なので平衡条件に入りません。ブリッジの4辺は Ra+R4=75Ω、Rc+R5=45Ω、R6=45Ω、RX です。平衡条件は対辺の積が等しいことで
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(Ra+R4)×RX=(Rc+R5)×R6
75×RX=45×45 → RX=2025/75=27〔Ω〕
【ほかの選択肢】
(2) A・Bは正しいが、Cの18Ωは平衡条件から求めた27Ωと合いません
(3)(4)(5) Y変換した値は30Ωで、20Ωは誤りです
【見分け方】
等しい抵抗の△は、Y変換すると1/3になります。
出典:2026年(令和8年)1月期 第一級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-5(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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