次の記述は、図1に示すリサジュー図について述べたものである。[ ] 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ…
無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-19
次の記述は、図1に示すリサジュー図について述べたものである。[ ] 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、図1は、図2に示すようにオシロスコープの垂直入力及び水平入力に最大値がV〔V〕で等しく、周波数の異なる正弦波交流電圧vx及びvy〔V〕を加えたときに得られたものとする。(1) vxの周波数が1〔kHz〕のとき、vyの周波数は[A]〔kHz〕である。(2) 図1の点aにおけるvyの値は、約[B]〔V〕である。
正答 (1)
正答は (1)。図形は水平の端に2回、垂直の端に1回接するので、vyの周波数はvxの半分の0.5kHz、点aのvyは -V/√2です。
リサジュー図形が上下の辺に接する数と左右の辺に接する数の比は、周波数の比に対応します。
fy:fx=(上の辺に接する数):(右の辺に接する数)=1:2
fy=1×0.5=0.5〔kHz〕
vx=V sin2θ、vy=V sinθ と置けます。点aはvxが最大(=V)の点で
sin2θ=1 となるのは θ=45° と θ=225°
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vy=V sin45°=V/√2、V sin225°=-V/√2
点aは下の輪にあるので、vy=-V/√2〔V〕です。
【ほかの選択肢】
(3) (4) (5) 周波数の比を逆に取った2kHzです
(2) -V/√3 は、点aのvyの値と合いません
【見分け方】
縦の8の字は、横の信号の周波数が縦の2倍です。辺に接する点の数を数えて比を出します。
出典:2026年(令和8年)7月期 第一級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-19(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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