次の記述は、空中線電力等の定義について述べたものである。電波法施行規則(第2条)の規定に照らし、[  ]内に入れるべき最…

法規 法規 A-6

次の記述は、空中線電力等の定義について述べたものである。電波法施行規則(第2条)の規定に照らし、[  ]内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から5までのうちから一つ選べ。なお、同じ記号の[  ]内には、同じ字句が入るものとする。① 「空中線電力」とは、尖頭電力、平均電力、搬送波電力又は規格電力をいう。② 「尖頭電力」とは、通常の動作状態において、変調包絡線の最高尖頭における無線周波数1サイクルの間に送信機から空中線系の給電線に供給される[A]をいう。③ 「平均電力」とは、通常の動作中の送信機から空中線系の給電線に供給される電力であって、変調において用いられる[B]の周期に比較してじゅうぶん長い時間(通常、平均の電力が[C])にわたって平均されたものをいう。④ 「搬送波電力」とは、[D]における無線周波数1サイクルの間に送信機から空中線系の給電線に供給される[A]をいう。ただし、この定義は、パルス変調の発射には適用しない。⑤ 「規格電力」とは、終段真空管の使用状態における出力規格の値をいう。

正答 (3)
正答は (3)。尖頭電力・搬送波電力は1サイクルの「平均の電力」、平均電力は「最低周波数」の周期より長い「約10分の1秒間」の平均です。 電波法施行規則第2条第1項の定義です。 第69号 尖頭電力:変調包絡線の最高尖頭における無線周波数1サイクルの間に供給される平均の電力 第70号 平均電力:変調に用いられる最低周波数の周期に比較して十分長い時間(通常、平均の電力が最大である約10分の1秒間)にわたって平均したもの 第71号 搬送波電力:変調のない状態における無線周波数1サイクルの間に供給される平均の電力
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【ほかの選択肢】 (1) Bの「最高周波数」、Cの「約2分の1秒間」が誤り (2) Aの「最大の電力」、Bの「最高周波数」、Dの「通常の動作状態」が誤り (4) A・C・Dが誤り(Bの最低周波数は正しい) (5) Aの「最大の電力」、Dの「通常の動作状態」が誤り 【見分け方】 1サイクルの間で見る電力はどれも「平均の電力」です。最も遅い変化(最低周波数)より十分長く平均するのが平均電力です。

出典:2026年(令和8年)1月期 第一級陸上無線技術士 法規 A-6(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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