次の記述は、周波数の安定のための条件について述べたものである。無線設備規則(第15条)の規定に照らし、[ ]内に入れる…
法規 法規 A-11
次の記述は、周波数の安定のための条件について述べたものである。無線設備規則(第15条)の規定に照らし、[ ]内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から4までのうちから一つ選べ。① 周波数をその許容偏差内に維持するため、送信装置は、できる限り電源電圧又は負荷の変化によって[A]ものでなければならない。② 周波数をその許容偏差内に維持するため、発振回路の方式は、できる限り[B]の変化によって影響を受けないものでなければならない。③ 移動局(移動するアマチュア局を含む。)の送信装置は、実際上起り得る[C]によっても周波数をその許容偏差内に維持するものでなければならない。
- (1)A: 発振周波数の影響を受けない B: 外囲の温度又は湿度 C: 環境の急激な変化
- (2)A: 発振周波数に影響を与えない B: 外囲の温度又は湿度 C: 振動又は衝撃
- (3)A: 発振周波数の影響を受けない B: 気圧 C: 振動又は衝撃
- (4)A: 発振周波数に影響を与えない B: 気圧 C: 環境の急激な変化
正答 (2)
正答は (2)。送信装置は電源電圧や負荷の変化で発振周波数に「影響を与えない」もの、移動局は「振動又は衝撃」でも周波数を保つものとします。
無線設備規則第15条の規定です。
第1項 送信装置は、電源電圧又は負荷の変化によって発振周波数に影響を与えないもの
第2項 発振回路の方式は、外囲の温度若しくは湿度の変化によって影響を受けないもの
第3項 移動局(移動するアマチュア局を含む。)の送信装置は、実際上起り得る振動又は衝撃によっても周波数を許容偏差内に維持するもの
【ほかの選択肢】
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(1) Aの「発振周波数の影響を受けない」、Cの「環境の急激な変化」が誤り
(3) Aの「影響を受けない」、Bの「気圧」が誤り
(4) Bの「気圧」、Cの「環境の急激な変化」が誤り
【見分け方】
送信装置が周波数に影響を「与えない」、発振回路が温度・湿度の影響を「受けない」と、主語に合わせて向きが変わります。
出典:2026年(令和8年)7月期 第一級陸上無線技術士 法規 A-11(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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