図に示すように、真空中に置かれた無限長の半径a〔m〕の円筒に、単位長あたりQ 〔C/m〕Q( > 0)の電荷が一様に分布…

無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-1

図に示すように、真空中に置かれた無限長の半径a〔m〕の円筒に、単位長あたりQ 〔C/m〕Q( > 0)の電荷が一様に分布しているとき、円筒の中心軸からr〔m〕(r > a)離れた点P における電界の強さE を表す式として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、真空の誘電率をε0〔F/m〕とする。

第二級陸上無線技術士 2026年(令和8年)1月期 無線工学の基礎 A-1の表第二級陸上無線技術士 2026年(令和8年)1月期 無線工学の基礎 A-1の選択肢の図
正答 (4)
正答は (4)。半径rの円筒面にガウスの法則を当てると、E×2πr×1=Q/ε0 より E=Q/(2πε0r)です。 電荷は中心軸のまわりに一様なので、電界は軸から放射状に広がり、軸から同じ距離では同じ大きさです。点Pを通る半径r、長さ1m の円筒面を考えると、側面を貫く電気力線の数は E×2πr×1 で、中に含まれる電荷は Q です。 ガウスの法則から E×2πr=Q/ε0 E=Q/(2πε0r)〔V/m〕 r>a の点では、円筒の半径aは答えに入りません。
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【ほかの選択肢】 (1) (5) 半径aは r>a の電界に関係しません (2) 4π は点電荷(球面)の場合の係数です (3) r² に反比例するのは点電荷の電界です 【見分け方】 点電荷は1/r²、無限に長い線電荷(円筒)は1/r、無限の平面は距離に無関係と覚えます。

出典:2026年(令和8年)1月期 第二級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-1(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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