次の記述は、無線設備の保護装置について述べたものである。無線設備規則(第8条及び第9条)の規定に照らし、[ ]内に入れ…
法規 法規 A-10
次の記述は、無線設備の保護装置について述べたものである。無線設備規則(第8条及び第9条)の規定に照らし、[ ]内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から4までのうちから一つ選べ。なお、同じ記号の[ ]内には、同じ字句が入るものとする。① 真空管に使用する水冷装置には、冷却水の異状に対する警報装置又は電源回路の[A]を装置しなければならない。② 陽極損失1キロワット以上の真空管に使用する強制空冷装置には、送風の異状に対する警報装置又は電源回路の[A]を装置しなければならない。③ 無線設備の電源回路には、[B]又は[A]を装置しなければならない。ただし、[C]以下のものについては、この限りでない。
- (1)A: 電流の異状に対する警報装置 B: ヒューズ C: 空中線電力5ワット
- (2)A: 自動しゃ断器 B: 電圧安定装置 C: 空中線電力5ワット
- (3)A: 自動しゃ断器 B: ヒューズ C: 負荷電力10ワット
- (4)A: 電流の異状に対する警報装置 B: 電圧安定装置 C: 負荷電力10ワット
正答 (3)
正答は (3)。水冷・強制空冷の異状には警報装置か自動しゃ断器、電源回路にはヒューズか自動しゃ断器で、負荷電力10ワット以下は除かれます。
無線設備規則第8条第1項・第2項は、真空管の水冷装置と陽極損失1キロワット以上の強制空冷装置に、異状に対する警報装置又は電源回路の自動しゃ断器を装置する、と定めます。第9条は、無線設備の電源回路にはヒューズ又は自動しゃ断器を装置しなければならない、ただし負荷電力10ワット以下のものはこの限りでない、とします。
【ほかの選択肢】
(1) (4) A「電流の異状に対する警報装置」は誤りで、自動しゃ断器です
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(2) (4) B「電圧安定装置」は誤りで、ヒューズです
(1) (2) C「空中線電力5ワット」は誤りで、負荷電力10ワットです
【見分け方】
A は①②③の3か所に入るので、電源回路に付ける「自動しゃ断器」と決まります。
出典:2026年(令和8年)1月期 第二級陸上無線技術士 法規 A-10(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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