次の記述は、図1に示す回路において、スイッチSWを接(ON)にしたときに抵抗R0に流れる電流I0を求める手順について述べ…
無線工学の基礎 無線工学の基礎 B-2 ア
次の記述は、図1に示す回路において、スイッチSWを接(ON)にしたときに抵抗R0に流れる電流I0を求める手順について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、直流電源の内部抵抗はないものとする。(1) SWを断(OFF)にしたとき、端子abから電源側を見た合成抵抗Rabは、Rab = [ア]〔Ω〕である。(2) SWを断(OFF)にしたとき、端子ab間の電圧は、図2の電圧Vである。図2の回路に流れる電流Iは、I = [イ]〔A〕である。したがって、Vは、V = [ウ]〔V〕である。(3) よって、I0は次式で表される。I0 = V / (Rab + [エ]) = [オ]〔A〕[ア]に入れるべき字句はどれか。
- (1)2
- (2)1
- (3)12
- (4)7
- (5)0.25
- (6)3
- (7)5
- (8)11
- (9)21
- (10)0.5
正答 (6)
正答は (6)。SWを断にして電源を短絡すると、端子abから見た抵抗はR1とR2の並列で3Ωです。
テブナンの定理で I0 を求めます。まず、電源の内部抵抗は0なので電源を短絡して、端子abから見た合成抵抗を求めます。
Rab=R1R2/(R1+R2)=6×6/(6+6)=3〔Ω〕
この後、イ・ウで開放電圧Vを求め、エ・オで I0=V/(Rab+R0) を計算します。
【紛らわしい語】
(3) 12Ω は R1+R2 で、直列とみた誤りです
【見分け方】
等しい抵抗2本の並列は、1本の半分です。
出典:2026年(令和8年)7月期 第二級陸上無線技術士 無線工学の基礎 B-2 ア(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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