次の記述は、図に示すh定数によるトランジスタの簡易等価回路を用いたエミッタ接地増幅回路について述べたものである。[ ]…
無線工学の基礎 無線工学の基礎 B-4 エ
次の記述は、図に示すh定数によるトランジスタの簡易等価回路を用いたエミッタ接地増幅回路について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、入力電圧及び出力電圧をVi〔V〕及びVo〔V〕とする。(1) hieの名称は、入力[ア]である。(2) hieの単位は、[イ]である。(3) 図中の理想電流源の値は、電流増幅率をhfeとすると[ウ]〔A〕である。(4) 電圧増幅度の大きさ|Vo/Vi|は、[エ]である。(5) VBEとVCEの位相は、[オ]である。[エ]に入れるべき字句はどれか。
- (1)インピーダンス
- (2)〔Ω〕
- (3)hfeIB
- (4)hfe hie/RL
- (5)逆位相
- (6)コンダクタンス
- (7)〔S〕
- (8)hfeIC
- (9)hfe RL/hie
- (10)同位相
正答 (9)
正答は (9)。Vi=hieIB、Vo=hfeIBRL の比で、|Vo/Vi|=hfeRL/hie です。
入力側:Vi=VBE=hieIB出力側:電流源の hfeIB がすべて RL に流れるので
|Vo|=hfeIBRL
したがって
|Vo/Vi|=hfeIBRL/(hieIB)=hfeRL/hie
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【紛らわしい語】
(4) hfehie/RL は分母と分子が逆で、RL を大きくすると増幅度が下がることになり誤りです
【見分け方】
電圧増幅度は「電流増幅率×(負荷抵抗/入力インピーダンス)」です。
出典:2026年(令和8年)7月期 第二級陸上無線技術士 無線工学の基礎 B-4 エ(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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