次の記述は、図に示すh定数によるトランジスタの簡易等価回路を用いたエミッタ接地増幅回路について述べたものである。[  ]…

無線工学の基礎 無線工学の基礎 B-4 オ

次の記述は、図に示すh定数によるトランジスタの簡易等価回路を用いたエミッタ接地増幅回路について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、入力電圧及び出力電圧をVi〔V〕及びVo〔V〕とする。(1) hieの名称は、入力[ア]である。(2) hieの単位は、[イ]である。(3) 図中の理想電流源の値は、電流増幅率をhfeとすると[ウ]〔A〕である。(4) 電圧増幅度の大きさ|Vo/Vi|は、[エ]である。(5) VBEとVCEの位相は、[オ]である。[オ]に入れるべき字句はどれか。

第二級陸上無線技術士 2026年(令和8年)7月期 無線工学の基礎 B-4 オの図
正答 (5)
正答は (5)。エミッタ接地では、入力のベース電流が増えると RL の電圧降下が増えて VCE が下がるので、逆位相です。 図の電流の向きで、IB が増えると IC=hfeIB も増えます。コレクタ側では、電流源の電流が RL を流れて電圧をつくり、VCE の向きと逆になるので、VBE が上がると VCE は下がります。 VCE=-hfeIBRL(VBE=hieIB) よって VBE と VCE は逆位相(位相差π)です。
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【紛らわしい語】 (10) 同位相になるのはベース接地とコレクタ接地(エミッタホロワ)です 【見分け方】 3つの接地方式で、入出力が逆位相になるのはエミッタ接地だけです。

出典:2026年(令和8年)7月期 第二級陸上無線技術士 無線工学の基礎 B-4 オ(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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