中心抑制暗点を伴うのはどれか。…

午前 第56問

中心抑制暗点を伴うのはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。中心抑制暗点を伴うのは微小斜視です。 微小斜視は、斜視角がごく小さい(10 Δ 程度以下とされる)斜視で、斜視眼の中心窩に抑制がかかり、小さな中心抑制暗点ができます。そのため、網膜異常対応や偏心固視を伴い、斜視眼が弱視になることもあります。粗い両眼視(周辺融像)は保たれていて、精密な立体視は低下します。4Δ基底外方試験で、斜視眼にプリズムを置いても眼が動かないことが見つけるきっかけになります。 【ほかの選択肢】 (2) 乳児内斜視  大角度の恒常性内斜視で、両眼視がほとんど育たない。小さな中心抑制暗点という形ではない 誤り
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(3) 滑車神経麻痺  麻痺による上下・回旋の偏位で、とくに先天性では融像で補われている 誤り (4) 感覚性外斜視  片眼の視力障害による外斜視で、中心抑制暗点が特徴なのではない 誤り (5) 交代性上斜位  遮閉などで誘発される上転の現象 誤り

出典:2025年(令和7年) 視能訓練士国家試験 問56(厚生労働省 公表)出典元ページ

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