Goldmann 視野計による両眼注視野検査で正しいのはどれか。…
午後 第39問
Goldmann 視野計による両眼注視野検査で正しいのはどれか。
- (1)近見矯正する。
- (2)ひき運動を測る。
- (3)視標は遠心性に動かす。
- (4)一眼に抑制があっても実施できる。
- (5)固視観察筒から眼球運動を観察する。
正答 (3)
正答は (3)。視標は遠心性に動かす、が正しい記述です。
両眼注視野は、頭を動かさずに両眼で視標を追ったとき、一つに見える(両眼単一視が保たれる)範囲です。Goldmann 視野計で、両眼を開けたまま中心の視標を見せ、視標を中心から周辺へ(遠心性に)動かして目で追わせ、二つに見え始めた(複視が出た)位置を記録します。眼球運動の障害(麻痺性斜視など)で、両眼単一視ができる範囲の広さと形を調べます。
【ほかの選択肢】
(1) 近見矯正する 眼鏡の枠やレンズの縁が視線をさえぎり、ずれを生むので、ふつう矯正レンズは使わない 誤り
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(2) ひき運動を測る ひき運動は単眼の運動(単眼注視野)。両眼注視野はむき運動での両眼単一視の範囲 誤り
(4) 一眼に抑制があっても実施できる 抑制があると複視を自覚できず、測定できない 誤り
(5) 固視観察筒から眼球運動を観察する 固視観察筒は通常の視野検査で固視を確かめるもの。両眼注視野では眼を動かすので使わない 誤り
出典:2025年(令和7年) 視能訓練士国家試験 問39(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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