一般用医薬品の添付文書の使用上の注意において、「相談すること」の項目中に、「次の診断を受けた人」と記載される基礎疾患等と…

医薬品の適正使用と安全対策 第103問

一般用医薬品の添付文書の使用上の注意において、「相談すること」の項目中に、「次の診断を受けた人」と記載される基礎疾患等と主な成分の組み合わせのうち、正しいものはどれか。【診断された基礎疾患等】 【主な成分】

正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。 【(3) 正しい ―― 緑内障と抗コリン成分】 スコポラミン臭化水素酸塩水和物、メチルオクタトロピン臭化物、イソプロパミドヨウ化物等の抗コリン成分やロートエキスは、抗コリン作用によって房水流出路(房水通路)が狭くなり、眼圧が上昇し、緑内障を悪化させるおそれがあるため、「相談すること」の「次の診断を受けた人」に緑内障が記載されます。 【ほかの選択肢】 (1) 誤り。パパベリン塩酸塩は、眼圧が上昇し、緑内障を悪化させるおそれがあるため、緑内障の項に記載されます。胃・十二指腸潰瘍の項に記載されるのは、アスピリン等の解熱鎮痛成分や次硝酸ビスマス等のビスマスを含む成分です。
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(2) 誤り。ヨウ化カリウム等のヨウ素系殺菌消毒成分が配合された口腔咽喉薬、含嗽薬は、ヨウ素の体内摂取が増える可能性があるため「甲状腺疾患」の項に記載されます。 (4) 誤り。リドカイン塩酸塩は甲状腺機能障害の項の成分ではありません。甲状腺機能障害の項に記載されるのは、アドレナリン作動成分、マオウ、ジプロフィリン、カルシウムを含む成分等です。 (5) 誤り。ロペラミド塩酸塩は高血圧の項の成分ではありません。高血圧の項に記載されるのは、アドレナリン作動成分、マオウ、1日用量が一定量以上のグリチルリチン酸を含む成分等です。

出典:登録販売者試験 令和3年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ

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