次の表は、あるかぜ薬に含まれている成分の一覧である。…

医薬品の適正使用と安全対策 第107問

次の表は、あるかぜ薬に含まれている成分の一覧である。3錠中グアイフェネシン 60 mgジヒドロコデインリン酸塩 8 mgdl-メチルエフェドリン塩酸塩 20 mgアセトアミノフェン 300 mgクロルフェニラミンマレイン酸塩 2.5 mg無水カフェイン 25 mgリボフラビン 4 mg次のうち、このかぜ薬の添付文書の「相談すること」の「次の症状のある人」の項目中に記載されている事項として、正しいものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。排尿困難です。 このかぜ薬に含まれるクロルフェニラミンマレイン酸塩(抗ヒスタミン成分)が手がかりです。手引きの別表では、「相談すること」の「次の症状がある人」の「排尿困難」の項に、ジフェンヒドラミン塩酸塩、クロルフェニラミンマレイン酸塩等の抗ヒスタミン成分が挙げられており、理由は、排尿筋の弛緩と括約筋の収縮が起こり、尿の貯留を来すおそれがあるため(特に前立腺肥大症を伴っている場合には尿閉を引き起こすおそれがあるため)とされています。 【ほかの選択肢】 (1) むくみ …… グリチルリチン酸二カリウム、カンゾウ等のグリチルリチン酸を含む成分(1日用量がグリチルリチン酸として40mg以上、又はカンゾウとして1g以上)で記載されます。この製品には含まれていません。
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(2) はげしい目の痛み …… 眼科用薬で記載されます(急性緑内障、角膜潰瘍又は外傷等の可能性があるため)。 (4) 吐き気・嘔吐 …… 瀉下薬や浣腸薬などで記載されます(急性腹症の可能性があるため)。 【関連】 かぜ薬では「次の症状がある人」に「高熱」も記載されます(かぜ以外のウイルス性の感染症その他の重篤な疾患の可能性があるため)。

出典:登録販売者試験 令和6年度(群馬県 公表問題)出典元ページ

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